ドールとXBOX ONE 開封の儀 (後編)


―マイクロソフトは4日、日本国内でXBOX ONEの販売を開始し、日本マイクロソフト本社オフィスのある、品川グランドセントラルタワーで「開封の儀」を行った。


―「開封の儀」には天皇皇后両陛下も見守る中、沙織(さしき)さおりが緊張した面持ちで登場した。


―それでは、皆さんご起立願います。国歌斉唱。

きーみーがーぁーよーぉーはー…


…こーけーのーむーぅーすーぅーまーぁーぁーでー。

―ご着席下さい。


―では、沙織さん、お願いします。

はい、分かりました。


ただ今よりXBOX ONE「開封の儀」を行います。


こちらが今回開封する「XBOX ONE+Kinect(Day One エディション)」です。


では、開封します。


中には黒い箱と黒い物体が入っています。


手が滑ってしまうので、手袋を外させていただきます。


それでは、この黒い物体から見てみましょう。


XBOX ONE本体です。内蔵HDDは500GBあり、ゲーム機というよりレコーダーのような外観です。XBOXマークが電源ボタンになります。そして、御覧のように前面にUSB端子がありません。


その代り、サイドにUSB端子が一つあります。


背面です。基本的な端子が並んでいます。注目すべきはHDMI入力端子があることです。これは、他のゲーム機にはありません。この端子にレコーダーやゲーム機を接続してXBOX上で見たり遊んだりすることができます。


ここで、注意事項ですがXBOX ONEは縦置きすることが禁止されています。設置の際はお気を付け下さい。


次は、黒い箱の中身を見てみましょう。


まずは、ACアダプターと電源コードです。相変わらずのデカさです。


そして、ワイヤレスコントローラーです。


電源は単3乾電池2本(付属)を使用します。


手前に端子があり、ここには…


このヘッドセットを接続します。


接続しました。一体感があります。


こんな感じで使用するのでしょうか?ちょっとケーブルが邪魔なような気がします。


さらに、マニュアル類とHDMIケーブルです。


最後に、Kinectセンサーです。


Kinectセンサーは角度を調節し、安定した場所に設置してください。三脚用のネジ穴もあります。


ということで、全部でこれだけのものが入っていました。写真には写っていませんが、ゲームのダウンロードコードが付属しています。Xbox Liveからダウンロードしてください。


ここで、スペシャルゲストがお祝いに駆けつけて来てくれました。


こちら、PS4様とWii U様です。


新御三家が揃いました。


重ねてみました。厚さはXBOX ONEが一番厚いです。さらに、横幅はWii Uの約2倍もあります。


横から見ると、こんな感じです。Wii Uと同じくらいの奥行です。


最後に、コントローラーの比較です。この場で言うのもなんですが、個人的にはPS4のコントローラーが一番しっくりきます。


では、これをもちまして「開封の儀」を終了します。

―沙織さん、ありがとうございました。


―沙織さおりは見事大役を務め、満足げに会場を後にした。


なーんてね。これからXBOX ONEの置き場所を考えなければなりません。予想以上に大きかったです。
以上、XBOX ONE開封の儀編でした。

- おわり -

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